ベトナム最新情報 1~10月のCPIが2.89%上昇=GSO
2022.11.04 (金)
1~10月のCPIが2.89%上昇=GSO
ベトナム統計総局(GSO)はこのほど、ベトナムの2022年1~10月の消費者物価指数(CPI)は前年同期から2.89%上昇したと明らかにした。このうちコアインフレ率は前年同期から2.14%上昇したという。
GSOによると、2022年1~10月にはガソリン価格が前年同期と比べて36.01%上昇したことが、CPIの伸びにつながった。
また新型コロナウイルスの流行がひと段落したことから、飲食サービスの需要が高まり、外食の価格が前年同期から4.6%上昇した。住宅・建設資材の価格も前年同期と比べて2.44%のプラスとなった。これに対し、教育サービスは前年同期から0.61%下落した。これは複数の地域で2021/2022年に新型コロナウイルスの流行の打撃を緩和するために、学費の減免措置を適用したただめだという。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
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