外国投資、付加価値の高い案件を誘致

計画投資省外国投資庁によると、年初8カ月における外国投資額は前年同期比7％増の約205億2000万米ドル。

新規案件は同8.5％増の2247件、登録投資額は同27％増の約120億米ドル。増資案件は同5％増の926件、増資額は同15％増の約57億米ドル。出資・株式取得は同7.8％減の2196件、投資額は同41％減の約28億1000万米ドル。地域別では、バクニン省、クアンニン省、ホーチミン市、バリア・ブンタウ省、ハノイ、ハイフォン市、ビンズオン省、ドンナイ省、バクザン省、タイグエン省における新規投資案件数が全体の80.7％、投資額が同77.3％を占める。対越投資国・地域では、シンガポール、香港、日本、中国、韓国の投資案件数が全体の74％、登録投資総額の77％を占めた。分野別では、半導体、エネルギー、電子機器といった付加価値の高い案件の誘致が好調となった。

※記事提供：ベトナムビジネス＆生活情報サイト：週刊ベッター（https://wkvetter.com/）
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