ゲーム・ライブストリーム・プラットフォーム、参入増で競争激化

ベトナムでゲーム・ライブストリーム・プラットフォームの競争が激化している。

ベトナムでは2014年時点では、「TalkTV」だけだった。しかし、2017年に入ると、Facebook、YouTube、Garena (SEA Group)といった世界的なビッグネームに加え、Nimo TVやBooyah (belonging to Garena)などの地域発のプラットフォームの登場により、ライブストリーム・プラットフォームとソーシャル・ネットワーク・サービス（SNS）の競争が激化するようになった。

最近では、Facebook GamingやYouTube Gaming、Nimo TV、Booyahなどのアプリを使用したストリーム・ゲームと、Facebook、Instagram、TikTokなどのアプリを使用した非ゲームを含む2つのセグメントが人気を集めている。

ベトナムでは大半のプラットフォームがユーザーから利用料を徴収しておらず、主な収入源は広告となっている。ベトナムではアプリの広告掲載率は最大59％で、世界平均の38％を上回っている。

※記事提供：ベトナムビジネス＆生活情報サイト：週刊ベッター（https://wkvetter.com/）
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

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