ベトナム最新情報 ボルトンとQST、北部に自動車部品工場建設へ
2023.02.16 (木)
ボルトンとQST、北部に自動車部品工場建設へ
台湾の自動車部品のボルトン・コーポレーションとQSTインターナショナルはこのほど、この台湾企業2社がベトナム北部クアンニン省で、自動車向けのファスナーやスタンピングの生産事業を実施する計画だと明らかにした。投資額1億6500万米ドルに上る見通しだ。
ボルトンとQSTは、クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区内のバクティエンフォン工業団地の35.27ヘクタールの用地に生産拠点を整備する計画だ。工期は2期にわかれており、完成すれば工場の年産量力は6万トンになる見込み。
建設は2023年第2四半期(4~6月)にスタートする予定だという。
ボルトンとQSTは台湾の4カ所、中国の7カ所、ドイツの1カ所に生産拠点を保有する。ベトナムでの生産拠点の整備は両社のグローバルサプライチェーンの拡張計画と東南アジアにおける長期的な成長戦略の一環だ。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
ご留意事項
免責事項
本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。このレポートの権利は弊社に帰属しており、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。