ベトナム最新情報 HCM市、デジタルハブに向けインフラや人材投資が必須
2022.04.19 (火)
HCM市、デジタルハブに向けインフラや人材投資が必須
ホーチミン市は2030年までにデジタルエコノミーの中心的拠点しての確立する意向だ。これに向け、専門家らは、関連インフラや人材育成が必須だとみている。
ホーチミン市は今後、市内の経済に占めるデジタルエコノミーの割合を2025年までに25%、2030年までに40%に引き上げる意向だ。これはベトナム政府の目標値を上回る水準だ。
ホーチミン市の域内総生産(GDP)に占めるデジタルエコノミーの割合は2021年時点で14.4%となった。
専門家らは、ホーチミン市はデジタルエコノミーの中心地拠点となるための多くの前提条件を有するとみている。特にホーチミン市の経済規模の大きさや国際経済と統合、 イノベーション、技術開発といった点でホーチミン市は優れているという。同時に、インターネットとスマートフォン(多機能電話機)が広く浸透していることも強みとなっている。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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