ベトナム最新情報 ASEANが世界経済をけん引
2023.04.18 (火)
ASEANが世界経済をけん引
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は、2023年の東南アジアの展望に関するレポートを公表した。それによると、米国や欧州経済の衰退が予測される中で、東南アジアは経済成長で世界トップになる可能性を秘めている。
東南アジアの2023年の経済成長率は4.7%が見込まれ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行する前の5%に近づく予測だ。
ベトナムのGDP成長率は2022年が8%、2023年は5.9%~7.3%の見込みで、世界的な経済の衰退が予測される中で高い成長率が見込まれる。
フィリピンは5.8%成長の見込み。一方で、シンガポールとマレーシアは2021~2022年に経済が大幅に回復したこともあり、2023年は緩やかな成長になると予測されている。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
ご留意事項
免責事項
本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。このレポートの権利は弊社に帰属しており、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。