ベトナム最新情報 対インド、中国向けスパイス輸出増
2023.06.27 (火)
対インド、中国向けスパイス輸出増
ベトナムコショウ協会(VPA)によると、年初5カ月におけるスターアニス(八角)の輸出量は前年同期比129%増の約6400トン、輸出額は同202%増の約3900万米ドルに達した。
主要輸出先はインド(全体の63%)、中国(同37%)となっている。
輸出企業によると、インドや中国への輸出量は3桁成長、その他にも米国やオランダ向けの輸出量も増加しており、八角の年間輸出額は1億米ドルを超える可能性もあるという。
農業農村開発省の林業総局によると、シナモンや八角の輸出額は増加傾向にある。
2020年は約2億4500万米ドル、2021年には約2億7400万米ドルで青果物の輸出総額の8.3%を占めており、2023年は約2億7600万ドルを見込む。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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