ベトナム最新情報 上半期の国内線旅客数が改善=CAAV
2022.07.26 (火)
上半期の国内線旅客数が改善=CAAV
ベトナム民間航空局(CAAV)はこのほど、2022年6月の国内線の座席占有率が85~87%で推移したと明らかにした。CAAVによると、2022年上半期(1~6月)の取り扱い旅客数は2,330万人に達し、前年同期から74.2%増加した。これは2019年上半期の水準の60%に当たる。このうち国内線の旅客数は2080万人に上り、前年同期から58.4%増えた上、2019年上半期からも12%のプラスとなっている。
一方、国際線の旅客数は2022年上半期に100万人となり、前年同期から1,351.5%拡大した。ただし、2019年上半期からは88.3%減少している。
2022年6月末時点で、ベトナム航空、ベトナム・エア・サービシズ(Vasco)、ベトジェット航空、バンブー航空、パシフィック航空、ベトラベル航空はハノイ、ダナン、ホーチミンと国内19カ所の空港を結ぶ国内線を60路線近く運航している。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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