韓国企業の中部地域への参入拡大へ

アン・ミンシク(Ahn Min-sik)駐ダナン韓国総領事はこのほど、グローバル・サプライチェーンの拡充に向け、韓国企業がベトナム中部への参入を加速すると説明した。

駐ダナン韓国総領事館は12月3日、ベトナム中部地域に立地する韓国企業の社会的責任活動に関して共有するフォーラムを開催した、これには、斗山重工業のベトナム法人である斗山ビナ、縫製会社PANKO、Hyosung Quảng Namなど韓国の大手企業の代表者らが出席した。

フォーラムではアン総領事は「ベトナムの南部、北部に比べて、韓国企業の中部進出はまだ限定的だ」と説明した。この一方、「中部地域は将来重要になるとみられる。実際に中部地域に投資している韓国企業250社が良好な業績を確保している」と述べた。

さらに同総領事は、「新型コロナウイルス以降の世界的なサプライチェーンの変化とベトナム経済の大きな発展に伴い、チャンスを探るためにより多くの韓国企業が中部地域に投資するようになるだろう」と強調している。

※記事提供：ベトナムビジネス＆生活情報サイト：週刊ベッター（https://wkvetter.com/）
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

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