ベトナム最新情報 ベトナム航空、米国への直行便を就航
2021.11.25 (木)
ベトナム航空、米国への直行便を就航
国営ベトナム航空のレ・ホン・ハー最高経営責任者(CEO)はこのほど、ベトナム発着便では初となる米国への直行便の運航を開始すると明らかにした。
米国への直行便は11月28日に運航を開始し、ホーチミン市とサンフランシスコ市を結ぶ。ホーチミン市からの行きの便の飛行時間は13時間50分の見込み。帰りの便の飛行時間は16時間40分になるという。
12月からはホーチミン―サンフランシスコ便は週2便運航されることになる。さらに、新型コロナウイルスの流行状況をみながら、運航便数はその後に週7便に引き上げられる見通しだ。
機材は米ボーイングの「ボーイング787-9ドリームライナー」を導入する。
米連邦航空局(FAA)は11月4日、ベトナム航空に対し、ベトナム―米国間の旅客・貨物定期便の運航を許可した。期限は無期限となっている。
ベトナム―米国間の直行便は世界的に見ても長い距離となっている。在米ベトナム人の数は220万人を超えており、ベトナム―米国路線の需要は大きい。
※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT
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