シンガポールとロシア、商業便の運航再開要請

シンガポール政府とロシア政府はベトナム政府に対し、航空便の商用運航再開を求めている。

グエン・バン・テー運輸相は10月19日、Gennady Bezdetko駐ベトナム・ロシア大使を会談した。この中で同大使は新型コロナウイルスの流行を受けて運航が停止している二国間の航空便に関して、商用運航を再開するよう求めた。

Bezdetko駐ベトナム・ロシア大使はさらに、「航空便の商用運航が再開されれば、観光客、投資家、留学生が航空便を利用できるようになる」と強調した。

テー運輸相は同日には、Jaya Ratnam駐ベトナム・シンガポール大使とも会談。この中で、同大使は「定期便の運航再開を含めて二国間の往来ができるだけ早く再開することを希望する」と語った。また「現在、多数のシンガポールの企業がベトナムとの長期的な連携を望んでおり、これは投資先としてのベトナムに対する信頼の高さを示してる」と説明している。

※記事提供：ベトナムビジネス＆生活情報サイト：週刊ベッター（https://wkvetter.com/）
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

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