ベトナム最新情報 対米貿易、水産物が安定成長
2023.03.10 (金)
対米貿易、水産物が安定成長
3月1日、アラスカシーフードマーケティング協会、および在ホーチミン市米国総領事館の海外農務局(FAS)、米アラスカ州の農業代表団は、アラスカ産の鮭や銀鱈、スケトウダラなどをベトナム市場にPRした。 在ホーチミン市米国総領事館によると、米国産農水産物の輸出先でベトナムは世界9位。 またベトナムにとって米国は最大の農水産物の輸出先で、両国間貿易において水産物は重要な輸出品目となっている。
アラスカ産水産物の対越輸出額は、2018年は約900万米ドルだったが、2022年には約2,700万米ドルと安定成長している。 2月27日には、ベトナム商務省および米国農務省間の次官級会合も開かれた。 商務省によると、ベトナムは米国を最重要パートナーと位置付けており、両国間の貿易や投資を促進したい構えだ。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
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