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ベトナム最新情報 フードデリバリー、成長鈍化

2023.05.07 (日)

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ベトナム最新情報 フードデリバリー、成長鈍化

フードデリバリー、成長鈍化

韓国系フードデリバリーサービスのBaemin Vietnam社は、新たに韓国製化粧品ブランド「Lazy Bee」を展開する。

同社は今後もフードデリバリーサービスを主軸としつつ、新サービスの提供によってユーザーエクスペリエンス(UX)を高めていく。

ここ数年で、同業のGrabやGojek、Beは、タクシー事業から宅配、フードデリバリー、買い物代行、金融、保険、観光などにサービスを拡大している。

背景には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が収束後のフードデリバリーサービスの成長鈍化がある。

Momentum Worksによると、2022年の同サービスの成長率は前年比5%にとどまった。

フードデリバリー市場では、Baeminの国内シェアは12%で第3位。しかし、トップの GrabFood(45%)、2位のShopeeFood(41%)と大差があるのが現状だ。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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