米国企業、ベトナム市場を楽観視

在ベトナム米国商工会議所（Amcham）は先ごろ、ベトナムで事業を行う米国企業を対象とした調査結果を公表した。

これにより、米国企業が新型コロナウイルス感染症（COVID-19）禍でのベトナムでの事業活動の回復について楽観的な見通しであることが明らかとなった。

具体的には、事業の回復状況については、◇平時まで回復した、または生産能力が向上したのは約18％、◇平時の80％まで回復したのは約45％、◇平時の60％超まで回復したのは22％などとなっている。

また平時まで回復していない企業の回復時期の見込みについては、◇2021年中が25％、◇2022年第1四半期が37％、◇2022年第2四半期が29％。

ベトナムの将来の投資環境については、◇楽観的、または非常に楽観的は56％。一方、悲観的な見通しでベトナム市場から撤退予定があるのは約1％となった。

※記事提供：ベトナムビジネス情報ニュースサイト：VIETEXPERT
（https://vetterbusiness.com/）

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