ゼロから学べるアイザワ投資大学

会員登録(無料)

記事検索

ベトナム

ベトナム最新情報 【ベトナム時事ネタ帳】目標店舗数1,000店舗!KIDOグループ 初のF&B事業CHUKCHUK一号店オープン

2021.11.30 (火)

ベトナム

週刊ベッター

ベトナム最新情報 【ベトナム時事ネタ帳】目標店舗数1,000店舗!KIDOグループ 初のF&B事業CHUKCHUK一号店オープン

【ベトナム時事ネタ帳】目標店舗数1,000店舗!KIDOグループ 初のF&B事業CHUKCHUK一号店オープン

食品大手KIDOグループは同社のF&B市場参入第一店舗目となるコーヒー、ミルクティー、アイスクリーム販売のチェーン「Chuk Chuk」のホーチミン市での出店を発表した。新型コロナウイルス流行の影響を受け予定より少し遅れての開店となった。

Chuk Chuk一号店は10月末、10区のヴァンハインモールにオープン。オレンジをメインカラーにした色鮮やかな店舗が目を引く。コーヒー、ミルクティー、アイスクリームに加え、ソルト&ペッパーグリーンマンゴージュース、ピンクティーなど、これまでどのブランドにもなかったオリジナルドリンクを特徴として売り出している。

店名のChuk Chukは、タイで人気の乗り物Tuk Tukからインスピレーションを得たもの。便利でスピード感のあるイメージと、Chuk Chukといういかにも陽気でハッピーな響きで、対象とするセグメント、若者層の心を掴むことを狙う。

Chuk Chukの魅力は、ユニークなドリンクだけではない。アイスクリーム、フレッシュケーキ、ポップコーンなどの製品も販売し、あらゆる客層に多彩な選択肢を提供している。

また店舗だけでなく、移動式の販売スタンドも展開することで、たくさんの地域で身近な店として人々に親しまれること、より多くの消費者に高品質、安価な商品を提供することを目指す。

手頃な価格、豊富なメニュー、味のすべてにおいて、利用者の評判も上々。国内市場の活性化、国内企業の支援という観点でも、ベトナムを代表する大手食品メーカーKIDOグループのF&B市場への進出と新ブランドの誕生を支持する声は多いようだ。

※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

ご留意事項

金融商品等の取引に関するリスクおよび留意点等

お客様にご負担いただく手数料について

免責事項

本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。このレポートの権利は弊社に帰属しており、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。

ライター

週刊ベッター

ベトナム

週刊ベッター

ベトナムメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)が運営する、ベトナムビジネス&生活情報ウェブサイトです。2010年創刊の無料週刊誌『週刊ベッター』は、現地で最も読まれている日本語紙媒体として定評があり、毎週5,000部を発行。ハノイ、ホーチミン市の日系企業や主要施設、レストランなどに設置され、現地在住の日本人の方々に広く親しまれています。

合わせて読みたい

このカテゴリの他の記事

ベトナム ベトナム最新情報 ダナン、インバウンドを加速

ベトナム最新情報 ダナン、インバウンドを加速

2022.07.01 (金)

ベトナム ベトナム最新情報 古都ホイアン、Booking.comでトップ10の人気

ベトナム最新情報 古都ホイアン、Booking.comでトップ10の人気

2022.02.24 (木)

ベトナム ベトナム最新情報 HCM市のオフィスリース市場が回復=サヴィルズ・ベトナム

ベトナム最新情報 HCM市のオフィスリース市場が回復=サヴィルズ・ベトナム

2022.02.08 (火)

ベトナム ベトナム最新情報 米国との貿易額、21年に1110億米ドルに

ベトナム最新情報 米国との貿易額、21年に1110億米ドルに

2022.01.27 (木)

人気記事

アイザワ証券公式SNSアカウント