ベトナム最新情報 サムスン、スマホ生産計画を下方修正
2022.06.25 (土)
サムスン、スマホ生産計画を下方修正
韓国のETNewsによると、サムスン電子は、ベトナムのスマートフォン工場の従業員の勤務日数を現行の週5日から週3日または4日に削減する。
サムスンのベトナム工場は世界最大で、同社のスマートフォンの全生産量の約60%を製造している。
同社はすでに、大手サプライヤーに勤務日数の削減を通知しており、在越韓国企業などが、今期のスマートフォン部品の減産に向けて調整を行っている。
経済の回復を受けて、サムスンは今年初めにスマートフォンの出荷台数の目標を約3億3,400万台としていた。しかし、 ロシアとウクライナの戦争や、GOS(ゲーム最適化サービス)によるGalaxy S22のパフォーマンス制限などが影響したことから、同計画を2億7,000万〜 2億8,000万台に下方修正した。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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