ベトナム最新情報 製薬各社、第3四半期の業績好調
2022.12.01 (木)
製薬各社、第3四半期の業績好調
ベトナムの製薬各社は2022年第3四半期(7~9月)決算で好調な業益を確保した。アナリストらは、ベトナムの製薬会社が同年第4四半期(10~12月)にも業績を伸ばすとみている。
KISベトナム証券のまとめによると、ベトナムの製薬産業全体の売上高は2022年第3四半期に10兆9000億ドンとなり、前年同期から12.7%増加した。前期からは2.3%伸びている。税引き後利益は8270億ドンとなり、前年同期から29.8%増、前期から13.1%増となっている。
ベトナムでは、ビメディメックス・メディシン・アンド・ファーマシューティカル(VMD)、ベトナム・ファーマシューティカル(VND)、ハウザン・ファーマシューティカル(DHG)、コドゥファ・セントラル・ファーマシューティカル(CDP)、TRAPHACO(TRA)のトップ5社が製薬市場のシェア52%を占める。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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