ゴジェック、HCM市で配車サービス「GoCar」を始動

インドネシアの配車・配送サービス大手ゴジェックはこのほど、ホーチミン市で配車サービス「GoCar」の一般運用を開始したと発表した。ホーチミン市ではすでに、複数の配車アプリが事業展開しており、さらに競争が激化するとみられている。

ゴジェックは2021年8月、医療スタッフ向けにGoCarの運用を開始していた。ここに来て、サービス対象者を一般にまで広げる。

GoCarのドライバーは新型コロナウイルス・ワクチンの接種が終了している。また使用する車両には空気中のウイルスを最大99.4％中和できる空気清浄機が搭載されているという。

ゴジェックはさらに、ハノイ市でもGoCarのサービスを開始する方向で準備を進めている。

ゴジェックは2018年8月、「GoViet」としてベトナム市場に進出した。これまでに20万人を超えるドライバーを確保したほか、多数の飲食店とパートナーになっている。

※記事提供：ベトナムビジネス＆生活情報サイト：週刊ベッター（https://wkvetter.com/）
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

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