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ベトナム最新情報 中国発Temu、ベトナムEC市場へ参入

2024.10.21 (月)

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ベトナム最新情報 中国発Temu、ベトナムEC市場へ参入

中国発Temu、ベトナムEC市場へ参入

中国の越境電子商取引(EC)モールのTemuは、9月末に、ベトナム市場への参入を正式に発表した。

Temuによると、中間業者を通さずに生産者と購入者が直接取引できることから、コスト削減が可能になるという。海外の大手EC事業者の参入などにより、ベトナムにおける電子商取引(EC)市場は競争が加熱している。

ベトナム企業向けの投資会社Kirin Capitalによると、SendoやTikiなど、ベトナム国内のEC事業者にとっては、ユーザーへの訴求が困難なことや、書籍や家電製品など販売がBtoCセグメントにとどまっていることなどが課題だという。一方で、海外発のShopeeやTiktok Shop、Lazadaなどは中国市場で成功しているTaobaoやTmall、Douyinなどの手法を研究したことが功を奏し、市場参入当初から高い集客力を誇る。

※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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