ベトナム最新情報 FDI回復でサービスアパートメントの需要増
2024.03.10 (日)
FDI回復でサービスアパートメントの需要増
英国系不動産エージェントのサヴィルズ・ベトナムによると、ハノイやホーチミン市で、賃貸サービスアパートメントの需要が高まっている。
外国直接投資(FDI)の増加にともなう外国人専門家の増加が好要因となっている。
ホーチミン市では、2023年末時点におけるサービスアパートメントの供給戸数は約8200戸。新規案件は27件でそれらの供給戸数は約840戸、そのうち85%をCクラス物件のスタジオタイプやワンルームが占める。ハノイでは、2023年第4四半期における賃貸サービスアパートメントの供給戸数は63案件の6078戸で前期比1%減。年間ベースでは、AクラスのLancaster LuminaireやL7 West Lakeの供給開始もあり、前年比2%増となった。第4四半期の稼働率は83%で、前期比、前年同期比ともに2ポイント上昇した。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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