ベトナム最新情報 飲食産業、GDPの15%占める
2021.12.23 (木)
飲食産業、GDPの15%占める
ベトナム食文化協会によると、飲食企業を対象にした調査で「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響は小さいもしくは深刻ではない」と回答した企業は、2020年は全体の48%にとどまったが、2021年は91%に上昇している。
その一方で、全体の46%は資金繰りが厳しく、運転資金として工面できるのは1〜3カ月程度という調査結果も出ている。
ベトナムは、COVID-19の発生前は世界で最も魅力的な食文化の国のひとつとして評価され、2019年にはアジアのトップ10にランクインした。
2020年の国内の飲食産業の売上高は約900兆ドンで、GDP(国内総生産)の15.8%を占める。
全国の飲食店舗数は2020年の年初時点で約55万店、そのうち約43万店は従来型の飲食店、約8万2000店はファーストフード店、約2万2000店はカフェやバーなどとなっている。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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