ベトナム最新情報 スマートフォン販売台数が回復
2024.03.04 (月)
スマートフォン販売台数が回復
ベトナムなど東南アジア諸国では、スマートフォンの販売が好調だ。
シンガポールの市場調査会社Canalysによると、2023年第4四半期における東南アジア地域でのスマートフォンの販売台数は前年同期比4%増の約2380万台に達し、7期連続の減少から回復した。東南アジアでは低価格帯(299米ドル以下)のスマートフォンのシェアが圧倒的に多い。
2023年のスマートフォン販売台数は前年同期比23%減の約1820万台。メーカー別ではトップがサムスン(18%)、2位は中国メーカーのTranssion(16%)。
ベトナム市場については、市場の回復が予測よりも遅れている。メーカー別シェアは、トップがサムスン(32%)、次いでアップル(21%)、Xiaomi(18%)、Oppo(16%)、realme(4%)となっている。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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