ベトナム最新情報 賃貸オフィス・店舗物件、需要が増加
2022.05.31 (火)
賃貸オフィス・店舗物件、需要が増加
ホーチミン市では、不動産市場が好調だ。
市街地のテナント賃料は、60〜100平米規模で、レタントン通りやリートゥチョン通りで約2億ドン、グエンティミンカイ通りで約8000万〜2億ドン。
ビンタイン区にある不動産会社によると、旧正月シーズン以降、主要道路沿いの物件の賃料は約20%上昇した。
1区のオフィスビルの空室率は、サイゴンセンター(レロイ通り)やダイヤモンドプラザ(レズアン通り)で約10%、Vietcombank Tower(メーリン広場)で8%、サンワータワー(グエンフエ通り)で3%、M Plaza(レズアン通り)で0.4%。
ナイトフランクのベトナム法人によると、ホーチミン市では年初4カ月の賃貸オフィス物件の入居率はCOVID-19流行前の水準まで回復した。賃料の平米単価の平均はAグレードで55.31米ドル、Bグレードで34.03米ドルとなっている。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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