ゼロから学べるアイザワ投資大学

会員登録(無料)

記事検索

ベトナム

ベトナム最新情報 EU産ハムの消費が増加

2022.05.12 (木)

ベトナム

VIETEXPERT

ベトナム最新情報 EU産ハムの消費が増加

EU産ハムの消費が増加

在ホーチミンフランス総領事館によると、欧州からの東南アジア向けのハム輸出が好調だ。

具体的には、2021年のベトナムおよびシンガポール、タイ向けの輸出額は前年比5%増の約25800万ユーロ。ベトナムでは、レストランや家庭で、欧州産ハムの消費が増えている。

EU・ベトナム自由貿易協定(EVFTA)により、今後10年間で欧州産ハムに対するベトナムの輸入関税が段階的に0に引き下げられることから、対越輸出の増加が期待されている。

フランスシャルキュトリ・ケータリング・食肉加工工業連盟(FICT)によると、フランス産ハムは約450種類あり、ベトナム市場ではドライハム、熟成ハム、ドライソーセージ、パテなどはポピュラーとなっている。ベトナムではEU産のほかに、米国やロシア、韓国産などのハムも輸入されている。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

ご留意事項

金融商品等の取引に関するリスクおよび留意点等

お客様にご負担いただく手数料について

免責事項
本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。このレポートの権利は弊社に帰属しており、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。

ライター

VIETEXPERT

ベトナム

VIETEXPERT

ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

合わせて読みたい

このカテゴリの他の記事

ベトナム ベトナム最新情報 国内二輪車市場、テト前は需要低迷

ベトナム最新情報 国内二輪車市場、テト前は需要低迷

2024.02.17 (土)

ベトナム ベトナム最新情報 対中貿易が好調

ベトナム最新情報 対中貿易が好調

2022.08.18 (木)

ベトナム ベトナム現地情報2022年3月号より 企業紹介 ジェマデプト

ベトナム現地情報2022年3月号より 企業紹介 ジェマデプト

2022.03.18 (金)

ベトナム ベトナム最新情報 ベトジェット航空、A330型機を導入

ベトナム最新情報 ベトジェット航空、A330型機を導入

2022.01.03 (月)

人気記事

アイザワ証券公式SNSアカウント