【VN時事ネタ】ベトジェットエア、競合他社を抜き「世界で最も安全な格安航空会社TOP10」に

世界の航空会社の安全性とサービスを評価するサイト「エアラインレイティングス」が、385社を比較対象とした2022年版「世界で最も安全な格安航空会社TOP10」を発表。ベトジェットが10位に選ばれた。ランキングは、近年の飛行安全記録やパイロットに対する評価、国内の航空局、国際民間航空機構（ICAO）などの国際航空機関の評価データに基づいている。

エアラインレイティングスの編集長ジェフリー・トーマス氏は「ベトジェットは、新しい航空機への投資、システムのアップグレード、テクノロジーの適用に重点を置いており、安全な運行と利用者の需要への対応を実現している」と強調。 ベトジェットの安全性評価を2018年以来４年連続で最高レベルの７つ星と評価している。

ベトジェットのエグゼクティブディレクター、ディン・ヴィエット・フン氏は、世界最高の安全評価を継続的に獲得するという名誉を喜ぶとともに、今後も信頼性の高い航空サービスを提供し続けることを約束した。またベトジェットは先日、同社初となるワイドボディ機A330を導入し、グローバルネットワークを拡大。最大11,750kmの中距離および長距離のルートで運用される同機は、高性能の騒音制御技術を備えたキャビン、快適で広々とした12のビジネスシートと365のエコノミーシートを搭載した環境配慮型の航空機となっている。

今回のベトナムの航空会社の世界ランク入りを、多くのベトナム人は非常に誇りに思っている。多くの人がベトジェットエアの利便性、安全性、コストパフォーマンスに対する評価に賛同すると同時に、今後のベトジェットの発展により大きい期待を向けている。

※記事提供：ベトナムビジネス＆生活情報サイト：週刊ベッター（https://wkvetter.com/）
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

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