ベトナム最新情報 ASEANスタートアップ、ベトナムが台頭
2022.06.14 (火)
ASEANスタートアップ、ベトナムが台頭
ベンチャーキャピタルのGolden Gate Venture社によると、ベトナムはシンガポールやインドネシアと並んで、東南アジアにおけるスタートアップのゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)を形成している。
ベトナムでは2021年、スタートアップへの投資が約14億米ドルに上り、2019年(約8億7400万米ドル)の約1.6倍に達した。
今年年初4 カ月の新規設立企業は前年同期比12.3%増、 2020年の同期比で31.9%増となっている。
ベトナムのアドバンテージとしては、中流層が人口の約40%を占めており、2000年比の約4倍と東南アジアで最も高い成長率を誇り、2030年には75%に達する見込みだ。
また、高学歴の若手人材が多いこともベトナム市場の魅力だ。人口の70%は35歳未満で、識字率は95.4%とアジアでも高い水準を誇る。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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