ベトナム最新情報 工業団地、入居率は7割超
2022.10.03 (月)
工業団地、入居率は7割超
Savills Vietnam社によると、ベトナム国内で造成が計画された工業団地は563に上り、総面積は約21万900ヘクタール、そのうち稼働しているのは406に上る。ベトナムへの生産移管が進む中で、今後も工業団地の需要は高まるとみられる。
工業団地の入居率は全国平均で70.9%、これは2020年末と同水準だ。ハノイやバクニン省、バクザン省、フンイエン省など北部の重要経済区の6つの省・中央直轄市では、工業団地の供給面積は約1万1,000ヘクタール、入居率は 83%。南部の重要経済区の6つの省・中央直轄市では、工業団地の入居率は84%。そのうちホーチミン市、ビンズオン省、ドンナイ省では工業団地の空き用地が残りわずかで、今後はロンアン省やバリア・ブンタウ省などへのシフトが進むとみられる。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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