ベトナム最新情報 スマホ出荷台数、3カ月連続減
2022.12.15 (木)
スマホ出荷台数、3カ月連続減
統計総局によると、11月単月の携帯電話の出荷台数は前年同期比10%減の約2060万台。年初11カ月の出荷台数では前年同期比7%減。輸出額では11月単月で前年同期比7.4%減の約50億米ドルで、3カ月連続での減少となった。ベトナム産スマートフォンの大半は欧米諸国に輸出されている。
例年はクリスマスの数週間前からスマートフォンの出荷台数は増加するが、今年は世界的なインフレが消費の減退を招いている。べトナムではサムスンは国内の年間スマートフォン出荷台数の約50%を占めている。
上半期では、サムスン・ベトナム社の輸出額は約340億米ドルで、輸出総額の18%を占めた。同社は約180億米ドルを投資して6工場を構えるが、そのうち少なくとも2軒がスマートフォン工場だという。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
ご留意事項
免責事項
本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。このレポートの権利は弊社に帰属しており、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。