インターンシップ 山口県立新南陽高等学校
2021.04.05 (月)
商店街にウォールアート!?取り組みに迫る!!
当社は地方創生の一環として様々な地域の金融機関、教育機関と連携し、セミナーや金融リテラシー教育、インターンシップ等の取り組みを行っております。
そのような中、2021年の3月13日、提携先である西京銀行と当社との共同インターンシップの取り組みで山口県立新南陽高等学校の学生達がJR徳山駅前の商店街のビルにウォールアートを作成しました。
作成当日は藤井市長や市議の方も来られ、その後は地方紙でも取り上げられる等の盛り上がりを見せております。実は今回のウォールアート実現の裏側には様々な秘話がありました…。
①山口県立新南陽高等学校でのインターンシップについて
同校でのインターンシップは2017年から開催しており、今回で4回目の実施となります。2018年からは周南公立大学(旧:徳山大学)(山口県周南市)ともタイアップし、周南公立大学主催の「高校生ビジネスプランコンテスト」にもキャンパスをお借りして参加する等、年々内容もパワーアップしています。
②ウォールアートに至るまでの道なり
今回は当社、西京銀行、周南公立大学、新南陽高校に加え、周南市長、市議会も巻き込んで、当社としても初の官学金での開催となりました。今回のメインテーマは「市長への周南活性化策の提言ということで、周南市が若者で賑わっていくにはどうしたらいいか。そのために周南市内で行えることは何なのかということを軸に据え、実際に市役所に出向いて藤井市長に説明するプレゼンテーションに挑戦しました。
そして、その中で具体策として出たもの商店街のシャッターにSNS映えするようなアートを描き、若者が集まるスポットを作りたい、そのためにシャッターに絵を描くことを許可してほしいというものでした。それから3か月越しの今、周南市駅前商店街にて実現するに至ったものです。
③ウォールアートについて
ウォールアート作成は3月13日、14日の2日間にかけて行われ、沢山の地元の方からの差し入れや、ねぎらいの言葉をいただき、和気あいあいとした雰囲気の中、進みました。また、地元紙の取材や、フェイスブックで作業がリアルタイムに中継される等、非常に注目度の高い中での作成でした。
当日参加した学生からは「実現するとは思いませんでした。シャッター街が賑わうといいなと思ったところから始まったことでしたが、こんな大掛かりなことになり、実現することに驚いています。市長の前でプレゼンテーションすることも、高田学長(周南公立大学長)とご飯を食べることも一生に一度の経験だと思いましたが、これもその一つ。たくさんの人がここに集まってくれることを願っています。」というコメントもあり、意気込みが伝わってきます。
そして完成したものが以下の四枚です。市内の工場の夜景、傘、徳山動物園の像、天使の羽となっており、SNS映えするようなギミックも仕込まれています。
どうでしょうか。想像よりも大きいと感じられた方も多いのではないでしょうか。
しかし、百聞は一見に如かずという言葉があるぐらいですから直接ご覧いただいたほうが一番良いかと思います。周南市にお越しの際にはぜひ一度、周南市駅前商店街お立ち寄りいただき、このウォールアートを見るだけでなく体感していってください!
アクセス:山口県周南市みなみ銀座
終わりに
当社はソリューション(※)の一環として様々な取り組みを各地で行っております。
今後もこのような取り組みを通じて地域の活性化に貢献して参ります。
※当社のソリューションについて
当社は、従来の証券会社とは異なる「超リテール証券」を目指し、徹底した差別化戦略として、当社の国内17都府県の店舗ネットワークと海外ネットワークを活用し、お客様が抱える課題に最適なソリューションを提供しております。更に、地域密着の地域金融機関や大学、地方公共団体とも連携することで、高度なシナジーを創出し、多面的な地方創生の実現を目指しております。
現在までに株式会社西京銀行(山口県)、第一勧業信用組合(東京都)、笠岡信用組合(岡山県)、青梅信用金庫(東京都)、三島信用金庫(静岡県)、株式会社福邦銀行(福井県)、都留信用組合(山梨県)、国立大学法人静岡大学(静岡県)、周南公立大学(旧:徳山大学)(山口県)、近畿大学(大阪府)、茨城県立常陸大宮高等学校(茨城県)、静岡県御殿場市と包括的な提携契約を締結し、様々な取組みを実施しております。また、金融リテラシー教育の一環として、地元の小、中学校において金融システムの成り立ち、証券会社の仕組みについてといった内容で訪問授業も展開しております。
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