ベトナム最新情報 対外投資、Vingroupが大型案件
2022.11.07 (月)
対外投資、Vingroupが大型案件
計画投資省によると、年初10か月におけるベトナムの対外投資は約4億5,000万米ドルで、前年同期の約70%にとどまった。
新規投資案件は好調で、案件は90件、登録投資額は約3億9,010万米ドルで前年同期の1.8倍を記録。大規模案件としては、Vingroup傘下のVinES Energy Solutions社による米国、カナダ、フランス、ドイツ、オランダ向け案件があり、投資額は各市場にそれぞれ約3,468万米ドルを投じる計画だ。
増資案件は19件で、増資額は約6,190万米ドル(前年同期の14.5%相当)。
投資分野は14分野におよび、トップは製造加工業の13案件で投資額は約2億2,400万米ドル(全体の49.6%)。次いで不動産、鉱業、卸売、小売などとなっている。投資先は25か国・地域で、トップからシンガポール、ラオス、米国、ドイツ、オランダなど。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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