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ベトナム最新情報 居酒屋が苦境に

2023.11.28 (火)

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ベトナム最新情報 居酒屋が苦境に

居酒屋が苦境に

公安による飲酒運転の取り締まりや、経済の低迷などにより、ホーチミン市内の飲食店に影響が出ている。人気店も不採算店舗の閉鎖や、人員削減などを強いられ、農家なども含めた取引先にも影響が及ぶ。

鶏鍋チェーンの「Lau ga 109」では、ビールや酒の売上が新型コロナ前の80〜90%減に落ち込み、大幅な人員削減やコストの見直しを行った。同社は、店舗を従来の16店舗から7店舗に縮小し、従業員を850人から300人に削減した。ビンタイン区にあるBinh Quoリゾートでも利用者が減少。特に飲食部門は深刻で、盛況時の約50〜60%減にまで落ち込んだ。

GojekやGrab、Beなどのライドシェアタクシーは代行運転サービスも提供しているが、居酒屋へ行く人が減少したことや、車両の盗難や事故などサービスに対する利用者の不安などから、さほど浸透していないのが現状だ。

※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

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ベトナムメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)が運営する、ベトナムビジネス&生活情報ウェブサイトです。2010年創刊の無料週刊誌『週刊ベッター』は、現地で最も読まれている日本語紙媒体として定評があり、毎週5,000部を発行。ハノイ、ホーチミン市の日系企業や主要施設、レストランなどに設置され、現地在住の日本人の方々に広く親しまれています。

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