インドネシア最新情報 中国・日本3社がバタングに輸出向け工場建設へ
2024.12.17 (火)
中国・日本3社がバタングに輸出向け工場建設へ
中国2社と日本1社が、中央ジャワ州のバタング統合産業地区(KIT)に工場を設立するため、契約を締結した。
日本のPT Nesinak Manufacturing Indonesiaは、約200億ルピア(126万USドル)を投資し、1.8ヘクタールの敷地で電子製品や自動車部品を生産し、日本、アメリカ、ヨーロッパ諸国への輸出を目指す。同社の田中義彦社長は「インドネシアで27年間事業を展開しており、バタングKITは事業拡大に大きなチャンスを提供してくれます。」と語った。同社はバタングKITに進出する初の日本企業である。中国のPT Youmi Medika Industriは、8.31ヘクタールで医療機器を生産し、ドバイや南アジアへの輸出を計画。PT Luban Material Indonesiaは地元資源を活用してアルミ製品を製造し、50%以上の地元雇用を確保する予定だ。
※記事提供:インドネシアビジネス情報ニュースサイト:PAGiPAGiPOST(https://news.lifenesia.com)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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