
インドネシア最新情報 貧困率過去最低の8.57%に
2025.01.22 (水)




貧困率過去最低の8.57%に
インドネシアの中央統計局(BPS)は1月15日、同国の貧困率が2024年9月時点で総人口比8.57%だったと発表した。
前回調査の24年3月時点より0.46ポイント低下し、1960年の調査開始以来最低となった。20年のパンデミック依頼、インドネシアの貧困層の数は減少し続け、24年貧困人口は2406万人で前回調査より116万人減少した。
貧困人口は都市部、農村部ともに減少傾向にあるが、24年9月の農村部の貧困率は11.34%、都市部の貧困率は6.66%と依然として農村部の方が高い。しかし、平均的にみると、農村部の方が都市部よりも比較的早く貧困層が減少している。また、富の偏在度を示すジニ係数は0.381を記録し、前回調査の0.379から0.002ポイント上昇した。
※記事提供:インドネシアビジネス情報ニュースサイト:PAGiPAGiPOST(https://news.lifenesia.com)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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