金融知識
マンガで分かる金融知識 ～正しい金融商品の選び方～ 第８話 未来で後悔しないためには
2022.01.06 (木)
第８話 未来で後悔しないためには
先を見据えた決断を
購入後、確認できていないケースとして挙げられるのは運用期間に制限があったり、換金・解約時に制約がかかったりすることです。
例えば投資信託の中には信託財産留保額といって、解約時に解約代金から差し引かれてしまう商品があります。
他にも、換金・解約したいと思っても、一定期間解約ができない期間が設定されている場合もありますので、事前にしっかり確認しましょう。
状況によってはすぐにできない場合もあるので、購入する前に必ず理解しておくことが重要です。担当の営業員に事前に確認してみましょう。
これでバッチリ！第８話まとめ
☞商品ごとに解約時の制約がかかる場合もある
（運用期間、信託財産留保額等）
☞解約時の制約の有無、その詳細について確認しましょう
☞投資信託説明書（交付目論見書）を必ず確認しておきましょう
営業員に質問してみよう！～質問例～
私がこの商品を換金・解約するとき、具体的にどのような制限や不利益があるのかについて説明していただけますか？
ライター
アイザワ証券
アイザワ投資大学 編集チーム
投資情報サイト「アイザワ投資大学」を運営しています。 投資大学の理念は「投資のモヤモヤをナルホドに！」です。 投資大学では投資のヒントになるコンテンツを発信しています。 一人でも多くの方のモヤモヤがナルホド！になる。それが私たち編集チームの願いです。
![マンガで分かる金融知識 ～正しい金融商品の選び方～ 第７話 「安い]だけで選択していませんか？](../assets_c/2022/01/e5969e00b7b1c2d73863c85067dc0c8150a7bd2c-thumb-960x530-1423.png)
